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Q1.気胸の原因はなんですか?また、なぜ再発するのですか?

A1.気胸の原因や再発するメカニズムは、明確には判っていません。 気胸は、一般的にはブラ、ブレブと呼ばれる肺嚢胞(のうほう)が破れることで起こります。しかし、なぜ破れるのか、は判っていません。ただ、気胸は、経験的には以下のような状況で起こっていることが多いようです。. A2.基本的に仕事を辞める必要はありません。 程度を越えた疲労、過労、精神的ストレスを受ける状況をなるべく改善することです。喫煙は肺に炎症を起こし、徐々に肺を破壊していくので当然禁止です(Q1も参照)。 気胸 喫煙 再発 リンパ脈管筋腫症(LAM)やBirt-Hogg-Dube BHD 症候群のように気胸を起こしやすい病気をもつ方が海外旅行に行く場合は、注意が必要です。医療制度も違う上医療費も高いので、海外に行く際には旅行保険に加入しておいた方がいいでしょう。また、その際には気胸治療に保検が適応されることを確認しましょう(Q22も参照)。.

A3.肺は胸郭内で膨張した状態で存在します。その内部の構造はスポンジのように細かい穴が開いていて、ガス交換(酸素と二酸化炭素の交換)を行なっています。呼吸をすることでガス交換が順調に行なわれます。その肺の表面の胸膜に穴が開くと肺が萎んでしまいます。それで呼吸がしにくくなり「息が吸えない、吐けない」状態になります。気胸 肺の虚脱 の程度により症状にも差が出てきます。. A5.若い人も、高齢の人も男性が多いのは事実です。なぜ男性に多く女性に少ないかは判りません。若い人の場合は体型的に背の高い痩せた人に多いです。若い女性も同様な体型です。高齢者の場合は、男性は喫煙している人が多いために肺気腫という病気になっていて気胸が起こりやすいのです。 女性の気胸は少ないですが、他の病気の一症状として表れることが多いのです。代表的なものは月経随伴性気胸、リンパ脈管筋腫症(LAM)などで注意が必要です。. A7.レントゲン写真で肺の組織が見えない状態のものとして巨大肺嚢胞症があります。 ヘビースモーカーに起こりやすい病気です。時々気胸と巨大肺嚢胞が誤診されて、紹介されてくる場合があります。専門医でも判断が難しい例もあります。.

A8.最近は遺伝子の解析が進み遺伝子病として捉えられているものもあります。Birt-Hogg-Dube BHD 症候群やマルファン症候群は、その代表的な例です。リンパ脈管筋腫症(LAM)も結節性硬化症という遺伝性疾患の肺症状として発症している場合があります。遺伝子が明らかでなくても、体型が似ているという意味では家族内で気胸を起こすことは珍しくありません。. A14.麻酔は分離換気、陽圧呼吸管理をします。したがって反対側のブラが麻酔中に大きくなり、破けやすくなっていることを実際、経験します。玉川病院気胸研究センターのように気胸治療を多く行っている病院では、麻酔医にこの事情を説明し陽圧をなるべくかけない麻酔をするようにしています。この技術は結構難しいと思います。かなり経験を積んだ麻酔医にお願いすることをこころがけましょう。リンパ脈管筋腫症(LAM)やBirt-Hogg-Dube BHD 症候群の患者さんのように嚢胞が多数あって気胸を起こしやすい患者さんの麻酔では、これは意外な盲点で注意が必要です。具体的には術中の様々なモニターに注意しながら、変化が起こったときには反対側の気胸が起こったかも知れないと考えることが重要です。そして常時ドレナージが出来るように準備をしておくことが重要です。.

A16.肺の表面と、肺が収まっている胸郭を癒着させることで、漏れた空気がその間の空間に入り込まないようにする方法です。 胸腔ドレーンを通じて胸腔内に癒着剤を注入して、体をいろいろな方向へ倒して肺の表面に薬を載せてゆきます。炎症を起こさせて癒着させます。ピシバニールやミノマイシンという薬が一般的に使われています。副作用として胸痛や発熱が伴います。まれにショックになることがありますので、厳重な管理が必要です。 癒着療法にはいろいろな問題があります。まず、実際に得られる癒着効果には非常に個人差があります。効果が全くない場合も少なくありません。完全な癒着療法は出来ないことが多いので、気胸が再発してしまうことが多いのです。へんな形で癒着をしてしまうと、その後の治療が非常にやりにくくなりますし、呼吸機能を損なうこともあります。癒着療法は、併存症や呼吸機能の問題などで手術が出来ない場合などの、言わば最後の手段としてとっておくべき方法と考えています。.

A21.気胸が無ければ基本的にスポーツをすることは可能です。激しい運動も可能です。激しいスポーツをして気胸になることはむしろ希と言って良いでしょう。 スキューバダイビングとスカイダイビングのような気圧の変動を伴うものは止めるべきです。特にスキューバダイビングは浮上できないことになり、非常に危険です。. A25.恐らくCT検査などで肺のう胞が多数あると推察されます。気胸を繰り返していて肺のう胞が多数ある場合は癒着療法を薦められることが多いと思います。(癒着療法の項参照)。癒着療法はおよそ100年前に考えられた治療法で現在まで続いています。当時は画期的な方法として広まりましたが、現在では気胸治療の最終手段としてやむを得ず行われているのが現状です。私どもでは胸腔鏡下下部胸膜カバーリング術 lower pleural covering術 を行っています。BHD症候群は肺のう胞の存在する部位に偏りがあります。すなわち下葉中心で縦隔側(心臓の周辺)、肺底部、葉間部に多発するのが特徴です。これらをすべて切除することは技術的にできません。また、それをすれば肺機能も低下してしまいます。下部胸膜カバーリング術は肺機能を保ちながら気胸を起こさないようにする方法として積極的にこの方法を行っています。.

大西竜雅 それは二つの方法があります。TGF治療とEWS治療です。Q25でも触れましたが、TGFは胸腔ドレーンからフィブリンのり 気胸 喫煙 再発 を使って胸腔造影という検査を行って気漏の部位を見つけ出し、そこに集中的にのりを滴下して止める方法です。EWSはシリコンのカプセルを、気管支鏡を使って空気の漏れている気管支を詰めてしまう方法です。COPDでも手術が出来ないことはありません。肺機能、CT画像、日常の生活状態、栄養状態を判断して手術を行えるかどうかを判断します。いずれも出来ないことになれば胸膜癒着療法を選ぶことになります。.

A10.気胸の治療には2つの目的があります。第一は肺と胸壁との間の空間(胸腔)に貯まった空気を取り除き、肺を膨張させることです。第二は気胸の再発を予防することです。これらの目的は治療法の選択の際に考慮されなければなりません。以下、一般的な判断の目安として記載しますが、実際には患者さん毎に担当医が判断することになります。 気胸の程度による判断 a.

軽いものは安静 b. 外来治療用の小型胸腔ドレーンを挿入する c. 入院管理の胸腔ドレーンを挿入する 初めての気胸か、それとも再発か a. 初回は非手術的治療が主体であるが、空気漏れが止まらない場合は胸腔鏡手術を考える b. 再発は手術を考える 癒着療法は最後の手段なので最初からしないようにする。. A11.気胸で致命的に重症になる危険性があるのは、つぎの3つの場合です。 同時に起こる両側気胸 両方の肺が同時に気胸になり、しぼんでしまう状態です。これは窒息になってしまうので、非常に危険です。レントゲンを撮らなければ判りませんので、気胸になったら早めにレントゲンをとりましょう。 血気胸 癒着などが剥がれて出血を伴った気胸です。ドレナージをして血液が出てきたら要注意です。緊急手術が必要な場合もあります。 再膨張性肺水腫 気胸が長いことおこっていた場合(3日以上)、気胸が高度な場合にドレナージを行なうと急に咳き込んで水分を多く含んだ痰が頻回に出る場合があります。肺が膨張するときに肺の血管の透過性が高まり肺の細胞に浮腫が起こることがあります。酸素投与やステロイド剤を投与して厳重な管理が必要になります。 緊張性気胸 気胸が発生した際に、空気漏れの原因となった肺表面の損傷部から、息を吸った時には胸腔に漏れるが息を吐く時には胸腔から出て行かない(チェックバルブ機構と呼ばれます)状況が持続すると気胸側の胸腔はどんどん空気が溜まってふくれていきます。この時、気胸側の胸腔内の圧力は高まり、心臓や健常側の肺が押しつぶされるようになり、呼吸と循環の両方の障害がおこります。とても生命に危険な状態です。外傷や人工呼吸器使用中に生じた気胸時などに起こることがあります。.

A13.現在の手術に対する考え方では切除だけでは不十分です。付加的治療を行なわなければ再発を減らすことは出来ません。以下に付加的治療について列挙します。 吸収性メッシュによるカバーリング術 壁側胸膜擦過術 臓側胸膜電気凝固術 臓側胸膜剥離術 現在では(1)が一般的ですが、メッシュの材質やカバーリング(被覆)する肺表面の範囲も医師により様々です。しっかり術前に説明を聞きましょう。.


「肺気胸の手術」から1年半たった現在の症状を教えます|手術後の未来  · 気胸の再発を防ぐには禁煙の徹底が大切です。 喫煙は、慢性気管支炎や肺気腫の原因になります。 慢性気管支炎や肺気腫は続発性気胸を引き起こすリスクを高めます。 気胸の再発を防ぐには禁煙が一番大切です。Estimated Reading Time: 2 mins  · 気胸再発を防ぐためには、禁煙ですね。 タバコによる毒素はいったん肺に溜まったら、それを取り出したり浄化したりはできません。 エアコンのフィルターなら新し物に取り替えることも可能ですが、人間の体の中の肺はそうもいきません。 喫煙者か非喫煙者か,25歳未満か25歳以上かにわけ て,再発率を検討したものをTable 4に示す.25歳未 満の気胸は,喫煙者群(再発率47%)も非喫煙者群 (同53%)も,比較的再発率が高く,また25歳 Author: Kohei Ando, Takamitsu Maehara, Shizu Saito, Toru Aoyama, Hiroyuki Adachi, Munetaka Masuda  · さらに喫煙が肺に与える悪影響を考えると、回復不能な障害となる可能性もあります。 ですから、肺気胸の再発防止のためにも禁煙をするように心がけましょう。 肺気胸の予防はできるの? 気胸は再発を繰り返すことが多い病気です。初回に保存治療で軽快しても30-50%程度の再発率があ ります。また2 回目以降の再発気胸例では70-80%と高率に再発します。手術を行うと再発率は%と なります。そのため初回でも手術を行うこともあります。 気胸の再発を防ぐためには、まずは禁煙を徹底することが大切です。 日常的にタバコを吸う習慣があると、慢性の気道炎症が起こりますし、 肺気腫 が発症する原因にもなります。  · 重度の気胸になって治療を終えた3ヵ月後、今度は軽度~中度の気胸になりました。これで3種類の治療方法を経験し、それぞれの症状、再発との違い、原因、注意事項など、さらに詳しくわかりました。気胸の症状、再発とその原因など軽度~中度の気胸、症状、治  · 気胸になってしばらく経つのですがタバコは吸はないほうがいいのでしょうか?気胸になった方がいらっしゃいましたら病後の経過等参考に教えてください。 禁煙した方がいいです。 一般的に気胸は肺の表面に傷が出来て空気が漏れることで ・タバコを辞めても再発した ・しかし気胸になる方の70%は喫煙者というデータがあるのも事実 ・またタバコの喫煙率が長いと肺気腫などの思い病気のリスクもある ・結果、禁煙できる事に越した子は無い!! ハッキリとした答えが出なくてスイマセン!
黒田 医院 池田 市, とうよこいん 福井, 冷凍食品 チャーハン あおり炒め
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